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2011年4月

Report.09 “ホン読み・立ち稽古.1”

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脚本の推敲を重ね、最終決定稿が完成した後、その時点で決定していた出演者諸兄の強い要望によって、顔合わせを兼ねた「ホン読み」を行うことになった。

初めてのホン読みは2010年12月1日で、このときは池袋のカラオケボックスが稽古場代わりとなった。

その後は場所を「荻窪東宝」の河合さんのオフィス兼リビングをお借り出来ることとなり、2011年4月24日が通算3回目のホン読み、そして立ち稽古となった。

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……実は現時点で『消滅戦街道』のキャスティングはすべてが決定しているわけではない。

しかし、劇中には同じ少数キャストのみが登場する密室劇的な要素の強いシーンがあり、ここでの出演者の皆さんとフォロースタッフ、見学者の方々が集まって、少しでも本番に備えようということで、やれる範囲での立ち稽古を続けている。
これから新キャストが決定していくにつれて、このホン読み、立ち稽古の回数も増えていくだろう。

―――― このリポートも9回目を迎え、初めて具体的なキャストについて記述することになる。

せっかくなので、立ち稽古を重ねてきた皆さんをご紹介したい。


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“元警部補の危機管理局補佐官”という難しい役柄に挑む萩原さん。


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“防衛省情報部”を演じるTEPPROJECT作品ではお馴染みの後輩 瀬川君。


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“防衛対策本部チーフ”を演じるのは特撮作品の声優としての活躍なども広く知られる塩野さん。


とにかく皆さんが熱心に取り組んでくれる姿には演出者として頭の下がる思いだ。


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台詞のニュアンス等が掴めるまで、何度でも自主的に練習してくれる。
とくにこのシーンは大きな身体の動きがあるわけではなく、どちらかといえば「心理戦」に近い流れとなっているので、ひとつひとつの台詞の強弱のミスが画面にドンと出てしまう。
皆さんはそういった部分に配慮しながら、探り探り役作りをしてくださる。

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『消滅戦街道』の“静”の部分を描くシーンの皆さんだが、これからは“動”の部分を描く人々のキャスティングを急がねばならない。
これがまた、けっこう難しい役ばかりなのである。


しかし、出演者の皆さんが勢揃いした光景を想像すると、思わずワクワクしてしまう。

これからの展開が僕自身、本当に楽しみだ。

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